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ニュース / 世界重要トピックス
フォード、ボルボ売却で吉利と合意
2009年12月24日

フォード・モーターは23日、傘下のスウェーデン企業ボルボ・カーズを吉利汽車の親会社である浙江吉利控股集団に売却することで合意した。現在の生産・経営体制をほぼ維持したまま売却される見込み。売却額は明らかにされていないが、最大で20億米ドルに上る見通し。

両国の地元メディアによると、フォードは2008年12月にボルボ売却の意向を表明。今年10月にはボルボ売却に関する優先交渉権を吉利集団に与えたと発表した。アラン・ムラリー最高経営責任者(CEO)は先ごろ、「浙江吉利控股集団との交渉は順調に進んでおり、早期の実現を希望している」と述べていた。

フォードは声明のなかで、2010年第1四半期中に最終的な売買契約を締結する見通しと説明。規制当局の承認が得られれば、第2四半期中に売却手続きを完了する見込みとしている。売却後も幾つかの分野ではボルボとの協力関係を継続する方針だが、株式は保有しない考えという。

吉利の李書福会長は、すべての利害関係者にとっての最適利益を目指して交渉を進めてきたと説明。「ボルボは安全性と環境技術のリーダーシップを維持するともに、急成長する中国市場を開拓する機会を得られる」と述べている。

■「フォード」ブランドに集中
フォードは、吉利への売却によりボルボが世界展開に必要な資本を確保すると説明。フォード自身は自社戦略の遂行に集中できるとしている。「ワン・フォード」戦略の下、同社は中核事業への回帰を進めており、07年にはアストンマーチンを投資家グループに売却。08年にはジャガー・ランドローバー(JLR)をインドのタタ・モーターズに売却し、マツダの株式保有率を33.4%から13%に引き下げている。ボルボの売却により、かつてプレミア・オートモーティブ・グループと呼ばれた高級車ブランドをすべて整理することになる。

■知的財産が焦点
フォードが1999年に60億米ドルで買収して以来、ボルボが開発した新型車はわずか2モデル。買収時とほぼ変わらない形で売却されることになる。ボルボは今年1〜9月に9億9400万米ドルの税引き後損失を計上。前年同期にも7億8700万米ドルの赤字を出している。だが、フォードにとっては安全面の技術を吸収するなど恩恵も受けている。フォードのセダン「トーラス」はボルボ車をベースに開発された。

一方、知的財産の面で、中国企業へのボルボ売却はセンシティブな問題をはらんでいる。吉利がボルボの技術をすべて取得するかは現時点では不明だが、知的財産の面ではいまだ合意に至っていないとの見方もあるようだ。

情報源:(株)国際自動車ニュース



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