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ニュース / 世界重要トピックス
米部品各社の業績改善、最悪期は脱する
2010年02月08日

米自動車部品大手が相次いで発表した決算報告で、業績の大幅な改善が明らかになった。地元メディアによると、各社とも自動車市場の低迷を乗り切るために実施した大規模なリストラの効果が出ており、今年は完成車メーカー各社の増産が追い風になる見込み。アナリストらは自動車産業の最悪の時期は脱したとの見方を示している。

■アメリカンアクスル黒字転換

車軸やギアなどを製造する米アメリカン・アクスル&マニュファクチャリング・ホールディングス(AAM)は5日発表した第4四半期(10〜12月)決算で4860万米ドルの純利益を上げ、1億1210万米ドルの損失を計上した前年同期から黒字に転換した。コスト削減の成果により2四半期連続で利益を計上したが、09年度は2億5310万米ドルの赤字となった。

AAMはゼネラル・モーターズ(GM)とフォード・モーターの小型トラック向けの部品供給が中心。だが、両社とも30%の減産となったため、通年の売上高は前年比28%減の15億米ドルに落ち込んだ。

だが今年はGMの業績改善が見込まれるうえ、フォルクスワーゲン(VW)やアウディ、日産自動車、タタ・モーターズ、マック・トラックとの新契約などにより14年までの受注残高が10億米ドルに上っている。AAMは、10年度の売上高が19億〜21億米ドルと09年度の25〜40%増に達するとみている。

■内装部品リアも黒字化

自動車用シートと内装部品の米リア・コーポレーションは5日発表した第4四半期決算で11億9400万米ドルの税引き前利益を計上した。前年同期は6億8290万米ドルの赤字だった。


同期の売上高は前年同期比5.4%増の27億4000万米ドル。通期の売上高は97億米ドル、税引き前利益は8億3200万米ドルだった。同社は10年度の売上高が102億〜107億米ドル、営業利益が2億5000万〜3億5000万米ドルに上ると見込んでいる。12年までの受注残高は14億米ドルとなっている。リアは昨年7月、連邦破産法11条の適用を申請。同年11月に破産処理手続きを終え、破産法から脱却している。

■排ガス制御装置テネコも利益計上

排ガス制御装置・運転制御装置を製造する米テネコが4日発表した第4四半期の純利益は1700万米ドルで、2億9800万米ドルの赤字を計上した前年同期から黒字に転換した。特別項目を除いた純利益は700万米ドル。売上高は同9%増の13億2000万米ドルだった。

通期では7300万米ドルの損失を計上し、売上高も前年度比21%減の46億4900万米ドルに落ち込んだ。 10年については、これまでのコスト削減策と北米市場の回復が追い風となり、自動車メーカー向けのOEM生産の売上高が前年の36億米ドルから44億米ドルに増加する見込みとしている。

■米新車市場1000万台以上なら大幅増益

米調査大手CSMワールドワイドのサプライヤー部門のアナリストであるジレット氏は、「今後については非常に明るい見通し」と述べ、業界が半年前の絶望的な状態から急激に回復しているとの見方を示した。同氏によれば、多くのサプライヤーがリストラを通じ、米新車販売が年率1000万台で利益を出せる体質に転換しており、新車市場がこれ以上の増加を示せば大幅な増益が見込めるという。

国際会計事務所グラント・ソントンのリッチ取締役は、サプライヤーにとって、今年は非常に重要だと指摘。大きな成長の機会がある一方で、新たな契約獲得に乗り出さない企業は市場から取り残されると主張する。同取締役は、部品各社が自社の製品群と技術、工場の立地、消費者の需要、バランスシートを評価したうえで、自動車メーカーに働き掛ける必要があるとしている。

GMは14年までに北米の生産台数を09年の190万台から320万台に増やす計画で、フォードも同じく190万台から300万台へ増産するとみられている。

情報源:(株)国際自動車ニュース

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